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かまくら歯科クリニック Blog

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USC卒業式 

USC卒業式
 こんにちは。昨日、ロサンゼルスから帰ってきました。今回の渡米は、USC(南カリフォルニア大学)のジャパンプログラムの最後の集中講義でした。日本はシルバーウィークでしたが、われわれは朝から缶詰状態で講義やワークショップ(新しい手術法のトレーニング)を行ってきました。
かなり、ハードな一週間でしたが、これで晴れてUSC卒業ということになりました。
今後、USCの卒業生として自由に歯学部に出入りできる資格も得られましたし、また、
教授陣との強いパイプが得られ今後の私の臨床に寄与するものと思います。

スタッフミーティング 

 水曜日はスタッフミーティングの日です。今日は、8月の終わりにスタッフが参加した、スケーリング(歯石取り)の講習会の報告会でした。参加した、T衛生士さんは、彼女なりに講習会の内容をキレイにまとめ上げ、資料も用意しレクチャーしてくれました。非常にわかりやすい内容でした。感謝です。
今回の講習会ではあたらいい器械が紹介されたらしく(普通は歯石を取る器具にライトはついていないのですが、ライト付きでお口の中の暗い部分も歯石を見逃さないようになってる)とても良いものでしたので早速購入を決めました。これから、衛生士さんたちがそれを使いこなすことによってより当院の治療レベルが上がり、また、よく見えるため歯肉を傷つけず痛みのない処置を患者様に提供できるのではないかと思います。

無趣味のはずが・・・ 

 私はよく趣味について聞かれると、“ありません”と答えるのですが、最近、仕事以外に心を奪われることがいくつかあります。それは、南予の海(シュノーケリング)、海釣り、そして虫です。今日は、行きつけの虫屋さんにお邪魔しましたのでそれを書きます。そこは、医院から車で5分のところにあります。世界のカブトムシやクワガタ虫を扱われています。店主は気さくなかたでいつも歓迎してくれます。私が子供のころは図鑑でしか見たことがなかった虫たちが、ここでは生きてみることができます。今の子供たちは外国産の虫も手に入ることが当たり前のようですが、私にはただただすごいなと思うばかりです。今回は、国産のクワガタ虫の飼育に挑戦してみようと生まれたばかりの幼虫を数匹分けてもらいました。国産なら温度管理など自然に任せておけばよいはずです。これらの幼虫が成虫になるのは来年の夏。3か月に一度はおがくずを換えるのを忘れないように元気に育ってほしいです。医院に来られる子供たちとクワガタ談議に花を咲かせるのでしょう。子供に戻ってわくわくです。

何にも覚えてないわ! 

 昨日の、手術は下顎の左右に3本ずつインプラントを埋入し、仮歯を取り付けて終わるという内容でした。手術は、静脈内鎮静法という点滴から少し眠くなるお薬を入れてボーとしている間に手術を終える方法を併用しました。鎮静薬をいれ、手術を始めましたが、患者さんが”全然、お薬聞いてないわ”とか、”先生の話していること全部わかるよ”と手術中にはっきりおっしゃるので、この方にはお薬が効きにくいのだなと思いながら手術を終えました。ただ、手術が終わってみて患者さんが”何にも覚えてないよ”と言われたのにびっくり。そうなんです。鎮静法って手術の不安や記憶を消してくれるんです。鎮静をかけた時はいつもそのように言われます。でも、昨日の患者さんはあまりにもはっきりとお話しされていたので効いてないと思っていました。麻酔医が”この浅い鎮静状態が絶妙でしょ”と言います。患者さんに負担をかけない手術はわれわれの目指すところです。

より安全になったインプラント治療 

 
現代のインプラント治療においては、CT画像を治療計画の立案に活用することがスタンダードになっています。歯医者さんでよく行うレントゲン撮影は、歯の様子を見たり虫歯の治療をするのにはとても役立ちます。しかし、これは一枚のフィルムに現像された2次元の世界です。インプラント治療においては、あごの骨の硬さや形を調べることが重要になります。あごの骨の状態は、骨の硬さや形、神経の位置など一人一人異なります。したがって、虫歯治療で使う2次元のレントゲン画像で診断し手術に臨むと、十分な骨の高さがあると診断されていても幅が極端に薄く手術に苦労したり、柔らかい骨のためにインプラントの固定がままならなかったり、思ったより神経に近かったりすることが起こりかねません。
そこで、CT画像の活用です。現代のインプラント手術シュミレーションソフトでは、CTで撮影した画像を重ね合わせることによって骨の立体画像を構築することができます。立体画像は、骨の状態をどこでも見たい位置で見ることができ、さらに、実寸大のインプラントを植えることも可能です。したがって、実際に患者さんに手術をする前にバーチャル手術をパソコン上で毎回行うことができます。私も、CTによる診断は必要不可欠なものになっています。特に、骨が軟らかい場合などには、あらかじめ何種類かのインプラントを用意し、通常のインプラントでは初期固定がままならない場合には、フォロー用のインプラントで対応するなど行っています。このような、実際に手術をやってみないと成功するかどうかわからないという盲目的な治療からCTを撮影して骨の形、硬さを事前に知り、何かあったときの奥の手まで用意しておく治療が、手術の成功率を上げていると考えます。
さらに、CTを利用して作成したマウスピースを使って歯茎に切開を入れずにインプラントを埋入する手術も行うことができるようになりました。


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